ユニフォームをつかまれた時に外す方法

 サッカーでユニフォームを掴むことはいけないこととされているが、よくあること過ぎて笛を吹かれないこともままあることである。それでも、審判に見えないようにやろうとすることがよくあることだと思いますで、審判に対してアピールしてファールとってくれというのもよく見る。
 服を掴んだ手を振りほどけば点が入るのではないかというのをよく考える。柔道なんかでは服を捕まれたてを切る(捕まれた手を外す)というのはよくあるけれどサッカーでは引きずったまま走っていくようなのがよくある。本田の体が強いと言われるような画像として服を掴まれたままドリブルをしているようなのが挙げられていたりする。
 最近では、ユニフォームを体に合わせてピッタリになるように作ってつかみにくくしている場合もあるようです。そのために逆にズボンの側を手で掴んで、パンツだけならまだしも横ちんが見えそうな具合に引っ張っているのがワールドカップであった。

 話題がそれましたので戻ります。

服をつかまれた場合に手を外す方法
 服を掴まれて、手を解くようなことをサッカーでしたら反則になるのかがルール的によくわからない部分です。とりあえず、 そう言うの「手解き」というのですが。もちろん初歩的なことを教えることという意味ではなく捕まれたてを解くという意味です。「手解き」を検索すると関節技が入っているのがよく出てきます。それをサッカーでやると相手の手を折ってしまいそうなのもあるので、関節技が入ってないようなやり方での手の外し方を紹介したいと思います。手を使わずに関節技を決めるのもあるけれど危ないよね。

 柔術系の本を読んでサッカーに使えないかなと思って調べてたのもあっったので知識としてはあるけれど。服をつかまれるのを前提とした場合のことを書いていいのかがわからなかったので今まで書いてこなかったわけです。でも実際ワールドカップで服を掴んでも主審がファールを取らないことが多かったので書くべきかなと思った次第です。

下の図のように服をつかまれたとすると、指側から外そうとすると大変なので、手首側から吹くと手の間に手刀の形を作って、差し込むと簡単に手が解けるというようなことをなんかの本で読んだ気がします。
手解き
差し込む方向は矢印のような方向で入れていきます。手刀というのは下の図のような感じての指を全部伸ばすような形にすることです。
手刀


 下の動画は手を掴まれた場合に外す方法です。つかまれた時の手の形をじゃんけんで言うグーの形からパーにするようにしてやると外しやすいと思う。

腕を掴まれた場合の外し方もあったりします。これは護身術です。

 手で相手を掴まずに相手をコントロールする方法もありますが柔術みたいにぶん投げなくてもチョットして相手の体勢を崩すなら柔術的には失敗でもサッカー的には役に立つレベルのことはよくある。