電子書籍を出したので、どんなことをかいたかについて

 

サッカー教本?シュート編

サッカー教本?シュート編

 

 

えーまー、電子書籍を出してみました。しかも3つ目で・・・。出したら売れるというものでもないようです。宣伝しないといけないようです。どれくらい売れたかは察してくださいorz。基本一回作ったら余り手間はかからないけれど、作る手間は結構だなと思います。
tumblrで宣伝ページを作りました。
http://soccer-textbook-shooting.tumblr.com/
でんでんランディングページのテンプレートを使った。

でんでんランディングページ
http://lp.denshochan.com/

 その内容について少し書いておきます。サッカーのシュートについての内容です。主にシュートの蹴り方について書きました。シュートとパスの蹴り方は違うところもあって点を取るための蹴り方はどう違うのかについて書きました。

 シュートという動作において、物理で考えると物体の衝突のようにスポーツの科学の本では考えている節があってそれを参考にして考えていたが、少し考え方を変えて人によって蹴るときのボールの接触時間が変わるのがなぜなのかを考えようと思った。ボールを蹴るという動作が単純なボールと足との衝突ではなく。ボールを投げるような動作も合わせて考えるようにした。止まっている状態から足によって加速されていると考えれば、人によって蹴った時のボールの接触時間が変わることの説明がつくだろう。

 シュートを打つという言葉には、足を振った時の速度が最大の時にボールに対して衝突するというような考えから来ているようにおもう。それを衝突した後の足の振りのほうが速ければ、足がボールから離れるのが時間がかかり、ボールの接触時間は増える。
 サッカーのリフティングだとか、チップキックで足でボールを掬い上げるというような動きを行うことがある。そのように足を使うと、ボールが思った方向に飛んで行きやすい。それは、ボールとの接触時間が長いので、ボールをコントロールする時間が長くなるので足を振った方向にボールが飛んで行くからだ。
 サッカーのキック動作では、足のふりを速くして衝突前の足の振りだけを考えて、キックの精度を上げようとする考え方をする人がいる。そうすると衝突している時間が短くなるので精度を上げるのが非常に難しくなる。

 野球その他のスポーツでの投げる動作と打つ動作を比較した時にどちらが精確さにおいて高くなるかと考えると投げるほうが精確さが高い。
 ハンドボールでは、サッカーとルールが似ているが、サッカーほどシュートの精度が低くない。なぜなら投げる動作で、ボールを手で掴むことができるから。掴んでいるのでボールを見る必要がなく目標を見ていればいい。サッカーが上手い人を指す言葉でボールを手で扱っているようだという表現がある。



 では投げるように蹴るというのはどうすればいいのか。

 ドリブルからのシュートではボールの中心を蹴れない人が多くて何故なのかを考えていた。そういう人は蹴るときに足を大きく振り上げる。足を大きく振り上げて蹴ると反動で強く蹴れると考えているようだ。振り上げて振り下ろすまでに、ボールが移動してしまうのでまともにボールが蹴れないようだった。その時に考えたのは足の振り上げを小さくすれば、ボールが余り移動しない間に蹴ることができる。もっと言えば足を振り上げる必要性はないのではないか。
 寸勁というのを見つけた時に、 触れている状態から足を振って威力が出せれば、足を振り上げなくても良くなって、ボールが移動して中心を蹴るのが難しくなくなる。実際は余り威力が出ないので、振り上げる動作をできるだけ小さくする程度と考えている。


 キックフォームがシュートの精度にどのような影響があるのか
 シュートのキックフォームを習った覚えがない。なんばなどと呼ばれている動きで、手と足を同じ側を一緒に動かすという本を読んだ時に、この動きをサッカーで実際にやっている人はどのくらい要るのだろうかというのを考えながらサッカーの試合などを見たことがある。そこで思ったのが日本人の選手には少ないがヨーロッパーや南米には多そうだなというのを感じた。あくまでテレビ中継などによるうごきのなかで。なんばの動きは武道の動きなのだから日本人の方が多いのではないかと思ったがそうでもなかった。
 それでそのなんばの動きはそれ以外の動きとでどういうメリットが有るのだろうか・・。

  • 裸足でボールを蹴る意味とか

 

  • キック力を上げるには


説明するときに、その場でやって見せても口で説明しても理解できないことがあったので、図を書いて説明することにしました。図を書いて説明しようとすると、自分がどのように蹴っているのかを理解する必要があるし。どのように自分がボールを蹴っているのかを動画でとってみる、絵を書いてみる。というのを繰り返していくと、ひとによって蹴り方がどのように違うのかが見えてくるようになる。

 例えば、自分がどのように蹴っているか、絵を書いてと言われても棒みたいな人間しか描けないと思う。そもそも絵を掛ける人でも頭に浮かんだことを書ける人は少ない。


スマホタブレット、専用端末で読むことが可能だったが、それに加えてPCでも読めるようになりました。

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