ゴルフをやっている人だからなんだが、ダフったという言葉を使っていた、力んでたという問題点を挙げられている。ダフったというのは蹴るポイントがずれていたという意味。
「ダフリ」「トップ」は英語でなんて言う? 意外と知らないゴルフ用語英会話【動画あり】 - みんなのゴルフダイジェスト (golfdigest-minna.jp)
逆にミートしすぎると、飛びすぎて狙ったところに飛ばないこともある。ある程度中心から外れることを前提に蹴っているので、中心をけりすぎると飛びすぎて上に飛んでいくことがある。
力んでいたらなぜシュートが外れるのかというと。強く蹴る場合はより筋力が必要となるが、キックに必要な筋肉は伸ばす筋肉が主体で縮める筋肉はあまり必要じゃない。伸ばす筋肉は力感があまりないので、力を入れると縮める筋肉を多く使う形になる。縮める筋肉があると力の伝達にロスが生じて足先に力を伝わりにくい。その結果、力むとあまり強く蹴れない。
野球の投げる動作では、伸ばす筋肉すらも使わないほうが早く投げれるそうだけど、蹴る動作の場合は、ボールと伸筋の弾性力を利用するので、
シュートを外す原因
- 軸足が滑る
- ボールをけるポイントがずれる
- 力んでいた
これらのほかに慣れていない人工芝でけっている。芝生の場合はボールが地面から若干浮くので地面すれすれをけらなくてもボールが飛びやすい。土の場合はボールが浮いていないので、やや地面を靴で削るぐらい下をけらないと飛びにくい。
川崎フロンターレ方式の90度のトラップとパスは「左回りは左足インサイドでトラップして、右足インサイドでける」大久保嘉人はそうやっていてミスが少ない。ほかの人は、右足インサイドでトラップして、右足インサイドでけっていた。ただ、どうせならいろんなパターンでトラップして蹴るのもいいのでは。例えば、「右足アウトサイドでトラップして右足アウトサイドでける。」右足インサイドでトラップして、右足ヒールでける」
キック動作でいつも当てているポイントに充てるのが難しい。止まっているボールならばそれほど難しくないことも、動いているボールの場合はたんに蹴るとボールが当たらない。
キャッチ動作と投げる動作で分割して、クッショントラップとキック動作を合わせると蹴りやすいのでは。もう一つは点ではなくて、面でインサイドキックをインステップのように蹴る。