日本対アルゼンチン


得点シーン


岡崎のクロスが下がり気味の本田へ、本田がシュートしようとして止められ、こぼれたところを長谷部がシュート、それを岡崎が詰めてゴール。

岡崎より森本の方が近い場所にいるのに、先に蹴る場所に走り込んでる。シュートを蹴った瞬間に走り始めた岡崎と、蹴った方向を確認してから向きを変えて走った森本の初動の差と加速力の差が遠いはずなのに先に走り込めたんだろう。いつでも狙っているように思います。森本が触ってたらオフサイドなのかも知れない。
蹴る直前に減速して、キーパーの位置を確認してから蹴る方向をずらしてインサイドで蹴っている。







 サイドからの攻撃でディフェンスが広がってしまって中央で自由にボールを動かされるシーンが多く見られてから。それに対して、ザッケローニ監督の両手を狭めるような仕草から、中央の間隔を狭めて、自由にボールを扱うスペースをなくそうという指示を出していたんだろう。

前線からプレスをする感じと言うより、ボールをもっている人間の近くの相手をマークするようにして、パスを出してもすぐ詰めることによって、パスの選択しを狭めていっているように思いました。全体としてみるとスライディングが多く見られたが、パスカットが増えて、全体が自陣深くまで戻るようなことが減って結果的に攻撃の時間が増えて攻撃的なサッカーになっていたのかと。
 岡田ジャパンでいうところの連動性とはこういうのが目的としていたのかな。


前田

ドリブルや高速ドリブルについて載せてたのでタイミング的にいいなと思いました。

こういうハーフラインよりも手前からドリブルし始めるカウンターのドリブルも見ている方には良いですね。
それがゴールにつながればよかったけれど。ターンを使ったり、積極的にシュートを打ちに行っていて、威力もある。
先制していたのでアルゼンチンがディフェンス一人を残して上げていたのからこう言うのが可能になったというのもあるのでしょう。


ストライカーなんですな。