日本対ニュージーランド キリンチャレンジカップ



1-1
香川のドリブルから、裏へ抜ける岡崎のパス。
ニュージーランドの守備がマークしに行ったので、その開いたスペースに香川がフリーで前にドリブルすことが可能になった。前にずれるのならば、そのスペースを埋めなければいけないわけだが、ズレを香川がドリブルをしていた。
1-2

 フリーで前に向かれてしまったので守備は全体として交代するしか亡くなってしまっている。


2-1
岡崎のパスがボールを奪われてしまったので、それを本田がボールを奪い返す。そして中のフリーの香川にパスをする。
2-2

香川がドリブルで抜きに行き、一人をフェイントで交わし、もう一人をルーレットで抜こうとしたところに足をかけられて倒される。
それで、PKになり、香川がPKを決める。

3-1

本田のフリーキック
日本のフリーキックは人の密度を高めた所に蹴ることによって、成功率を高めているのがわかる。そうすることで、マークをすることが難しくなっている。森重がヘッディングで決める。
4-1

サイドチェンジから香川ドリブルを開始する。フリーで前に向かれているので、守備は後退するしかない。こういう運ぶドリブルできるのが日本では香川ぐらいしかいない。ほとんど最終ラインに近いところから、相手陣内の深いところまでドリブルで運ぶというようなことがなかなかできない。フリーで前が開いているのにパスを選択する人が結構いる。

4-3
香川がドリブルで、二人を引きつけることによって中では、3対2になっている。そうすることで右彩度に岡崎がフリーになっている。本田のヒールパスで、岡崎につなぐ。それを岡崎が決める。岡崎だったら常に裏へ走っているだろうというのは見なくてもわかるという安心感がある。

ニュージーランド1点目
5-1
 最終ラインからのパスに、誰もプレスに入っていないようです。

5-2
 3人がかりで、一人を止めることができなかったという失点のパターンです。クリアが見方にあたってそれを拾われるという事象もあったけれど。似たような失点は何度か観ているので、日本の守備の弱いところ。

ニュージーランド2点目
6
クロスから、ボレーシュートを決められる。
ボールが来る直前に守備を押し出して蹴るスペースを作るというよくあるプレーにハマってしまう拙い守備でした。


気になったシーン
7