個人技とチーム戦術

個人技

 Sports Graphic Number 9/2号 [雑誌] の本田のところ読んでいていろいろな人の名前ができたので。動画貼り付けてみました。カタカナよりアルファベットで検索した方が、いろいろ出てきそうなのでアルファベットもつけておきます。

タイミング、駆け引き、逆を突く動きが良いと言っていた人が。

トッティー Totti

動画→リンク

ベルバトフ Berbatov

動画→リンク

 中盤でゲームを支配するタイプの人として、

○シャビ Xavi

動画→リンク

本→ シャビ バルサに生きる

イニエスタ Iniesta

動画→リンク

他に

○メッシ Messi 

動画→リンク

本→メッシ日記

○クリスチャーノロナウド Cristiano Ronaldo

動画→リンク

他適当にいろいろ

サッカー王国ブラジル流正しいマリーシア

 駆け引きで書いたような、マリーシアの実例として、いろんなやり方があるんだなーと思いました。本ではマリーシアは経験だというように書いてました。

日本のストライカーとして

釜本邦茂

動画→ リンク

本→最前線は蛮族たれ

 あの時代のサッカーは今と違って非常にゆったりしているようですが、いざ得点を取るときは速いしキック力も強いなという感じに思います。

デットマール・クラマーの3つのBとして

Ball Control ボールの扱い

Body Balance 体の安定性

Brain 頭脳

紹介されてました。ほか、ストライカーはこういうことを考えているというのがわかると思います。

 チーム戦術

 チーム戦術を自由度が低いとし、個人技を自由が高いとすると。

 自由度を低くし規律を高めるとワンパターンになる。予想しやすくその分スピードアップが図れる。

 自由度を上げると予想が難しくなる。同じチーム内でも予想ができないのでスピードは低下する。

 一人の取れる行動を、パス、ドリブル、シュートとし、それぞれにタイミングと方向という自由度があるとし。パターン数は増やせそうに思います。

 スペインの得点シーンの図を書いていて、相手陣地内に入ってからのパスの回数が多く、図の枚数が多くて面倒でした。スペインの場合パスの回数を増やすことによって、パターン数を増やしているんだろうかと思いました。

 スペイン、バルセロナ、アルゼンチンのサッカーを比較してみれば、個人としてのメッシが見えてくるのかと思ってるんだけれど、アルゼンチンがふるわなかった要因を何にするのかが難しいんだよな。

 スペインが優勝したから、日本に導入しようという、カタチになるのか。

 日本に導入するとしても小学生からプロまで同じシステムで積み上げないといけないようにしないと意味がなさそうだけれど。

 そういうのって日本であるんでしょうか。

 たとえば、高校サッカーでチームとして優勝するようなところがあっても、全員をプロのチームと入れ替えるようなことはできないのだから。結局チームとして勝つようなところより、個人で点を取れるようなチームの一番点を取っているひとが欲しいと思う。点が取れないチームほど。

 同じシステムで一貫して積み上げたチームならば、その中から選ぶことは可能なんだろうなとは思う。4年後もスペイン強いのかどうかわからないし、スペイン対策のやり方ができるのかも知れないし。

 日本全体が同じシステムでサッカーしていたらおもしろみが無いように思うので、好みの問題と言うことにしておきます。