有効視野ですね、
集中して、注視すると視野はだんだん狭くなりますよね。そこで
- 集中しながら視野を広く保つ
と言うようなことをやろうと言うことです。ぼんやり見る感じにすると、視野は広くなるけれど、細部は分かりにくくなります。
実際に視野を広げるのに見ている対象に意識が向くと、視野は狭まってくるので、後頭部を触ったりして、意識を別のところに移すと視野が広がって見えると思います。
それでなくても、視野というのは限られていますから、視界の範囲外をイメージでだいたい味方、敵がどこにいるのかを持っていて、
- 周りを見渡しながら現在の配置を記憶する
声による音とかからもだいたいの位置と距離感が分かると思います。それらを使いながらイメージと実際の配置を補完的に使いながら。次の行動を組み立てていくわけです。
平面的にイメージして敵味方の配置を考えてから、向きや移動方向などを含めた、時間的な変化も考えると、パスの出し方についても考えやすいと思います。