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フィジカル関連
蹴り方関連
このブログにくる検索ワードで一番多いのが「筋トレ」だったりする。
足を速く振るだけではボールがへこむだけでへこんだあとに形が戻ろうとするときに。反発でボールが動くようです。その反発に耐えるだけの筋力はいりそうですが。
筋肉をつけたあとに筋肉の使い方を練習するよりも同時にした方が手間が無くて良いと思うのです。筋トレより、協調動作を伴って行うトレーニングの方が良さそうだとおもいます。あえて筋トレという言葉を使うなら協調型筋トレという感じです。その考え方として、
使ってないところの筋肉を意図的に動かせるようにする。
今まで使っていたところの筋肉と合わせて動かせれるようにする
動かしているうちに必要な筋力がつく。
そう言うことをやっているうちに無意識的な動きが変われば良いんでしょう。
筋トレの悪いところはけががしやすくなるのと、力の伝達が悪くなるのようなことだと思っています。
人間の体は、基本的に鞭のように胴体から指先にかけて細くなっているので。振った場合、指先に行くほど速度が加速できるんだろうと。途中が太くなった場合、その周囲に負荷が集中して傷めたり、加速ができなくなると思います。
自転車によく乗って足が太股が太くなると、走りが遅くなると思います。
その理由として、座っているから骨盤が動きにくいので、太股の筋肉ばかり使う。太股の筋肉ばかりを使った走りになる。という感じでしょうか。
自転車によく乗る人は、腰だとか膝が痛くないでしょうか?座るところの面積が小さかったり、意識的に骨盤を動かすとか、立ちこぎをするとましでしょうけれど。
トレーニング法いろいろあるようで、ちらっと見てみました。
アスリートのためのコアトレ―100のエクササイズ12の処方箋
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コアトレーニングなんかはつきにくいところの筋肉や普段意識できないところの筋肉を鍛える方法としてあるようです。ここの筋肉を使った方が良いとは思うのですが。
鍛えても使えるのだろうかというのが疑問としてあります。
足が速い人と同じ肉体になったからと言って、速く走れるわけでもないでしょう。
加圧トレーニングというのは、ケガの回復が早くなりそうだなとは思うのだけれども、トレーニングの方法論としては、サポート的なモノかなと。
血流を制限することによって、成長ホルモンが通常より出やすくなるんだそうです。長時間血流を制限すると細胞が死滅し始めるので、勝ってにやると危険だからと、指導する人が居るみたいですね。
ある健康法なんかは、ある姿勢をして、力を入れることによって、自分の筋肉で血流を制限してそうですが。血流を意識して、血管の周りの筋肉を緩めて、血流を増加させるというのもありますね。
といろいろ明らかな筋トレなトレーニングを書いたけれども、お勧めしているわけでもないです。
協調動作的な筋トレがある程度考えたんだけれど、どう見てもダンスやっているようにしかみえなかったりする。
基本は足先に力を伝える的な考え方でやれたらと思うのだけれども、足のやり方が難しそうですね。姿勢の安定、力の向きの決定、足を振る動きを合わせるのが難しい。だいたいできてるけれども改良中。