止める蹴る

 サッカーの割合において止める蹴るの割合が多いので、止める蹴るがうまくなればそれだけチームとしての総合力が上がるだろう。

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動画で

右回りのときは、右足のインサイドでトラップして、左足のインサイドで蹴る。

左回りのときは、左足のインサイドでトラップして、右足のインサイドで蹴る。

 

これは両方の足で均等にトラップして蹴ることができないと難しい。最近のサッカーは両足を同じように止めて蹴るをできることが前提に戦術が成り立っている気がする。

 

トラップは足の指側で触るとピタッと止まる気がする。浮き玉とか強い球などは特に、ただ当てるだけでは勢いを殺しきれない。なぜかというと足の骨が大きいところに当たるとボールは跳ね返ってしまう、足の骨が小さいところに当たると骨が動いてボールの勢いがなくなる。

 これはニュートンのゆりかごをイメージしてほしい。同質量のものが当たるとエネルギーが移動する。小さい骨の部分にボールを当てると、同質量の部分だけ動くと考えられる。当然、足の力を抜いて骨が動きやすくする必要がある。


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 質量が違う場合は跳ね返ったりする。

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 フロンターレ以外のチームが止める蹴るの練習をしていないかと行ったらしているわけで、なぜこんなに差が出るのだろうか。

 試合を想定した練習、守備の人と人の間でトラップすることを想定した練習。パススピードが速くても正確に思ったところに止めることを目的としているのだろうか。対面パスよりも90度曲がった練習をするのはそれだけ、難易度が高いから。

 

 鳥かごでは、守備が奪いに来るというプレッシャーがあるが、それがなくても

 

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 ドリブルのトレーニングで、コーンドリブルをすることがある。コーンドリブルはドリブルの旨さと関連があるのかが疑問に思っている。