公式動画→リンク
FIFAの方でハイライトがみれるようです。
オランダ 1 : 0 日本 動画→リンク
クロス、フリーキック、ドリブル突破からという三つの得点パターンが揃ったのは見応えがあったな。パラグアイに勝てばとも思ったがそうはいかなかったようです。
1点目
カメルーン戦のゴールでは、いったんマーク外す動きをして、ディフェンスの裏を取る動きをしている。そのスペースにボールが入ってくる。トラップしてシュートだけど。落ちついてシュートとか言われてるけど。普通の蹴り方じゃなくて、軸足側を後にして、蹴り足を前でける。時間がかからない蹴り方をしている。
は無回転キックの前に、キーパーが蹴る側からみて、右側に行くことによって、得点が入った。無回転フリーキックもしくはブレ球でもあるけれど。
本田圭佑選手が、試合後に
本田「FK思った通り決めた。キーパー逆に動いた」
キーパーが逆に動いたから入ったというのが一番大きい要因だろうから。
じゃあキーパーは何で逆に一度動いたのだろうか。
似たような、場所からの本田のフリーキック(動画)でも、同じくキーパーはキッカーからみて右に一度動いている。それからみても偶然ではもちろんなく。蹴った後にキーパーが判断しているのではなく。助走だとか、上体の向き、蹴り方から蹴る方向を判断しているのだろうと思う。そのキーパーの判断を狂わせるような蹴り方をしたということでしょう。
パラグアイ戦でも、右側にシュートを蹴るフリをして、キーパーを右に動かせて、アウトに掛けて左側に抜けるシュート(動画)をしていたし。
わざとボールの中心に当てない蹴り方をしていたので、キーパーの逆をつく蹴り方をやっているんでしょう。外しちゃいましたが。
単純に無回転フリーキックだけではキーパーが正面に構えていたらめちゃくちゃな変化をしないかぎり止められるだろう。
デンマーク戦2点目のフリーキック(動画)は、本田が蹴ると思ってたのに、遠藤が蹴ってキーパーが後れたというのが要因として大きいんでしょう。
デンマーク戦3点目本田のパスフェイントからのクライフターンで抜いて、岡崎にパスして岡崎がゴール。(動画)点を取られて前がかりになってたのもあるのでしょうけど。あっさりフェイントが決まるものですね。