日本対スペイン
得点シーン
コーナーキックからの走りこんでゴール。
リプレイで見てたら、服を掴んでDFの走りこむのを抑えてから走っているのが見えました。
そのためにDFの対応が遅れたのでしょうね。
得点にはなっていないけれど気になったところ。
スローインからのボールの奪取として、パスミスでラインを割りそうなところ、プレッシャーが掛かったらCBはすぐボールを後ろに下げるというのがわかっているのでそこをなんでも狙っていました。
コーナーキックにならないようにパスをつなごうとするのが読まれていて逆にピンチになる。
ここもDFが戻らないのでキーパーと1対1になっていたりします。
サイドからスローインで狭いところでパス回しをするが、
ボールの周囲によって、密度を高めてボールを奪っているのがわかる。
ボールを捕られて逆にカウンターになる。
勝つと予想してなかったのにここまで差があるとは。
スペインは守備のラインを上げたいのだけれど。永井の脚が速いので裏を狙われうことを考えるとなかなかラインを上げれなかった。逆に日本のほうがラインコントロールできたり。
スペインが カウンターができそうなときも、パスで組み立てるために守備が出来上がった状態で、崩さないといけなくなった。その割には崩すだけの力もなく。
日本が裏を狙うのでラインが下がり、中央にスペースができて回されるのと。後ろからパスを回しながら組み立てようにもプレッシャーがキツイのでミスがたくさん出る。前半を耐えて、後半に体力が衰えてきてから攻めるように変えたんでしょう。後半になったら逆にスペインが疲れてるという有様。逆に日本は再三チャンスができた割にいいところでトラップが長くなったり。スピードが速いぶんトラップがしにくくなっているんでしょう。
サイドでボールが捕られることが多いのは、中央で回すとミスをするとすぐ得点に繋がるからサイドに持って行こうとしているんでしょうが。やはり中央で組み立てるミスを減らすところがスペインサッカーの大事なところなんだと思う。
気になるのはこのハイプレスをトーナメントでやった場合体力が消耗して、次の試合が厳しくなるように思う。
トーナメントではどういった試合が見れるんでしょうか。
右から出されたボールを走りこんで左足でトラップするが前に流れていくというシーンが何回か有った。ボールコントロールのミスを見ているともう少し改善の方法ないのかな。