いくら体力があっても半日続けて練習できるような人はあまりいないと思います。体が疲れてもできるイメージトレーニングのやってみてのことを書いておきます。
あくまで自分のやり方だし、他の人のやり方は知りませんが。
はじめの方は、
- 自分がどのように動いているかというのを、頭の中で再生する
だとか、
- 映像とかで見た人の動きを記憶に入れて再生するような感じ
にやっていたように思います。 そのうちに、
- ゆっくり、コマ送りのように再生させたり。
- 視点を変えるようにしたりする。
やり始めは夢の中でも練習をやってしまうので辛かった。 単独トレーニングの要領みたいな感じで。 そうするうちに
- 自分の分身を頭の中に作る。
そうしていると自分の行動の欠点が見えてくる。それをなくすように考えながら練習するのも良いと思う 。
イメージと自分の動きをシンクロさせて、できないようなこと(たとえば空を飛ぶような、滞空時間長くジャンプするようなこと)を省くように、実際に体を動かしながらイメージとの乖離を少なくする。
- 次にボールをさわりながらイメージをする。
ボールのはね方などを直感的に頭の中に入れる。次の動作をどのようにやるのかを、疑似体験のようにする。
そのうちに、次にやることの成功イメージが突然出てきたりする。 イメージの中で敵選手の次にとる行動を予測する。身近な人を思い浮かべて、癖などを覚えていると、イメージの敵を想像しやすいと思う。
- どうすれば抜けるか、シュートを決めれるかを試行する
ことが何度でもできる。
イメージトレーニングの良いところは、自分ができないことをイメージできることだと思うし、時間に関係がないということだと思う。欠点はできないことまでイメージできてしまうことだと思います。