サッカー バルセロナ戦術アナライズ




日本が勝った場合バルセロナにたとえられることが多いのか。
日本人の身長が低いから、体格ではなくテクニックで、スピードではなくボール回しで、個人ではなく組織で。
となっていくとそういう感じになってくるのかなともっています。 

 バルセロナの得点シーンを図にしてみると個々人がどのような意図を持って動いているのかが見えてくるのが、図に描いてみてしみじみ思った。何をすればいいのかわからない人がいないというからなのか。ゆったりしているように見えて実際は攻撃が早く感じる。 ミスパスが少ないので常に相手のペナルティーエリアまでボールが運ばれ常に攻撃しているように見えるのも一因なのだろう。

 ボールを奪う戦術についてわかりかねていたので、 本を見て納得した部分もある。
2人で4人を止める、ロングボールをけらせる。
前線からボールを奪う、攻撃を組み立てる。
戦術として対応の仕方はいろいろあるように思う。

これだけの組織として柱をもったチームに新しく対抗するような戦術を考えたとして。
できる精度に違いが出て、戦術じゃなく、戦術の精度で負けてしまう場合のほうが多いのじゃないか。
そうした場合、戦術より組織作りの戦略による違いができてしまう。
 組織力で勝てなくても対応できる引いて守ってカウンターになっちゃう。

 この本の解説で、元となる試合を見ていないとイメージが伝わりにくいところがあるけれど、検索したら出てくるかもしれない。
ブログのいいところはずにして分析した動画を貼れるところだなと改めて思います。