アギーレジャパンの公開練習が話題になっていましたが見た目以上に難しい内容だと思う。普通のクロスの練習では、キッカーの進行方向がゴールに向かうように走ってシュートするような練習が多い。そうするとボールにちゃんと当たると、ゴールの方向に飛んで行く。
ゴール方向とは違う方向に進むようん練習なのでちゃんとボールに当てると、ゴールには飛んでいかない。しかも静止している相手へのクロスではないので目標に向かって蹴るのが難しい。
日本対ウルグアイ
ウルグアイ1点目
スローインが原因といわれています。
スローインをする場合、
- スローインした人がボールを落としてもらって受ける場合と、
- そのまま前へ投げていく
スローインからボールを受けた時点ですでに囲まれているので、バックパスするしかなくなっている。
ここでパスを受けるタイミングですぐにプレスを掛けに来たのでボールを蹴ることができないのでかわそうとしてボールを奪われる。この位置を見ればわかるけれど誰もサポートに行かないので、ボールの周りにウルグアイの選手のほうが多いというのがわかる
そこから得点になります。
パスの出しどころが無くなって下げるパスを選んだけれども、そのセンターバックの位置には二人マークされていて、パスを受けた瞬間に囲まれている状態になっている。
そこでクリアできればいいのだけれど、ウルグアイの詰めるスピードが早くクリアが難しかったのだろうと思う。
ウルグアイ2点目
ウルグアイの2点目はマークをさぼってたのが原因だと思います。フリーでシュートを打たせているのでその時点で得点を奪われなかったのでクリアに時間がかかったのを上げる人が多いがそれは一番重要じゃないのでは。