ミラクルボディー ネイマール

 ネイマールのドリブルの動画による解説などがありました、暇があったら解析したいのだけれども。そもそもワールドカップの対戦国について調べたりしてみたいので、少しだけです。

ドリブル
 フェイントの名前
 シャペウ、メイアルア、ペダラーダ、知っている人は知っているようなフェイントの名前知らないのもいくつかありました。
 シャペウで相手の頭の上をこえるようにボールを浮かせて抜いていくやり方。ネイマールがやっていたのは、バウンドしていない状態から救い上げるので余計に難易度が高い。
 メイア・ルア
 裏街道と呼ぶ人もいる、抜いていく側の反対側にボールを蹴って、後ろに回ってからボールに追いつくようなの、単純に相手の股抜きして抜くようなのを読んでいるようです。
 ペダラーダ
 シザーズと似ているけれどもう少し違うようです。基本的にボールをまたぐのは同じです。

シュート
 シュートでネイマールのボールの設置時間が長いのが言われていました。原因は、骨盤の動かし方にあると思うのだけれども、膝から下しか映像がなかったのでなんともいない。
ひざ下の振りだけではなく、腰を含めた体全体で蹴っているのが要因として大きいと思う。膝を支点としたキックでは、膝を中心としてまわることで、ボールから足が離れていくのが早くなってしまう。

 ネイマールのシュートで他の人のキックよりボールのスピードが落ちにくいというのがどういうことなんだろうかよくわからなかった。ボールに対する回転の影響か変形の仕方の違いなのかその辺がよくわからない。キック時に足だけのハイスピードカメラだけではなく、腰も含めたキックの動画だともっと良かったと思う。

次はスペインでパスらしい。

ネイマール以外で、乾が比べられかたがかわいそうだった。
 フェイントしてもディフェンダーを引きはがせていないという比較対象として、乾貴士が出されてきて、逆をつくフェイントというのを考えてみると。例えば、逆エラシコなどと読んでいる人もいるような、インサイド・アウトサイドのフェイントでディフェンスを引き剥がしているの。0.13秒だというをやっていて、多分早すぎてディフェンスが反応できないという意味で数字を出していたのだろうと思うのだけれど。