中でボールをまわしたりドリブルすることができるので、中でのパス回しがどうなっているかから描いていきます。
サイドから中へパスをする。
更に守備に囲まれているところにパスをする。
サイドに向かってドリブルをして、縦に出すが。
この図のままだとパスコースが開いていない。
実際は最終ラインのディフェンスを左側に釣り出すことによって。
パスコースを開けて縦へのスペースを作り出している。
頭に合わせるクロス。ただし、頭にぶつけるような形でクロスという感じではない。
精確なパスなので守備が崩れていないように見えてもパスが回ってしまう。
キーパーのキックから
落としたボールを中にパスをし、
ボールに対しプレッシャーがないので守備が後退する。
守備の交代をさせながらドリブルして、後ろから駆け上がってくる見方を待つ。
ディフェンスが二人ついているし、パスコースもほとんど開いていないし。
スペースに出すというよりも走っている味方の足に当てているようなパス。
イタリアの攻撃の組み立て時に、パスカットされる。
体をぶつけられたの、ボールを取れなかったのだと思います。
そこからカウンターで裏へのパス、裏へ抜け出して右隅にシュート。
4点目も裏へのパス。
右サイドの守備が最終ラインなのでオフサイドではないと思う。
裏への走り方としてはスイッチをしマークがしにくくなっている。
守備がセルフジャッジで止まらなければ失点が防げたんじゃないかと思う。
イタリアの負傷退場が多くて本調子だったらどうだったんだろうとも思います。
スペインは前の試合はPKで延長だったの1日の差がどれくらいあったのだろうか。
そもそも同じグループだったので1位で抜け出していれば逆の立場になっていただろうし。
1点目2点目については狭いエリアでのパスが可能なので、守備を固めていてもパスを回すことができてしまう。
3点目4点目は得点を取り返そうと前がかかりになったところを裏へのパスで失点している。