バイオメカニクス

 スポーツ科学いろいろあるけど、動きに関してはバイオメカニクスが一番適してそうなので読んだりしてます。

 まあ、科学的に考えるのは、いろいろな知識を整理するのに最適でしょう。効果があれば何でもいいんですがね。理論がないと最初は効果あっても次第に効果が薄れたり逆効果になりそうですから。

 サッカーの要素、スピード、持久力、精神力、ボールコントロールだとか。それぞれを強化しようとするが。

 スピードを上げるとボールコントロールが難しくなるとか。スピードと持久力は両方あげれなかったり。精神力ってどうやって判断するんだか。

 単純にたいていあげられる要素がよくなったらサッカーがうまくなるかと言うとそうでもないよう。

 一つの要素自体にほかの要素が絡みついているのでどれかを上げればどれかが下がったりしてややこしいものだというのがある。

 単に全体の要素をあげるのではなく場合ごとに重要になる要素を選んでやるのがましかなとは思いますが。。

 

 一番早いのはうまい人の動きをまねることなんでしょうね。そういうわけで、バイオメカニクスの考え方を参考にしてうまい人の動きを解析してみようとは思います。要素部分はある程度終わったきがするし。

スポーツ科学のなかで科学的だと思った本として。

スポーツデータ (データサイエンス・シリーズ)

運動のバイオメカニクス

バイオメカニクスと動作分析の原理

スポーツバイオメカニクス

 などを読んで思ったのは。はっきり言って読むのが面倒で。本当にスポーツをしている人が読むのか。勉強になる部分は多いように思うけど。

 まあ、以前の、サッカーファンタジスタの科学もバイオメカニクスですね。

 バイオメカニクス全体の、学問としては。力学やニューロコンピュータの考えを元にシステムについて考えられているようですね。

 実際にスポーツをしようとする人がわかる程度までに、掘り下げてわかりやすくするために。

 行列を利用した計算だとか、座標系を利用して、正確に書くことを目的にするのではなく。簡易にできないものかなとは思います。

 南米予選でも見とこうか。

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