精神論
リンク希望があったので、右のカラムに足しておきます。
精神力もしくは、集中力がどのくらいあるのか。体力やスピードみたいに数値として表せればわかりやすいんですが。大抵は負けたときの理由として利用されるのがおちかと。
精神力もしくは集中力が続かないと。駄目だとは思いますが。精神力もしくは集中力だけで勝てるのか。
負けて原因を探そうとして技術、体力なのかスピードなのか、他いろいろなのか集中力なのか。
根性を振りかざすと原因が見えにくくなるでしょう。
集中力が高まる方法というのはよく聞きますが、集中力を測定する方法というのはあまり聞かない。測定しないと上がってるのかどうかわからないはずですが。どう目安とするか考えると
単純作業をさせて
○一定時間にどのくらいのこなすか。
○ミスの回数や
○ミスせずどのくらいの時間していられるか。
というようなものかとおもいます。
集中力の持続時間は持久力に比例する
と思っています。
フィジカル的なトレーニングに例え失敗したとしても根性がついたから良かったというのは。トレーニング自体が良いのかどうかの判断がつかないでしょう。
メンタルなトレーニングという割に、肉体的な負荷をかけるトレーニングを多用する人もいるようですから。肉体的な負荷をそのまま精神的負荷ととらえているんだと思います。超回復という考え方から言うと過負荷は逆効果にも思えます。筋肉をつけない目的なら別でしょうが。
勝利の目標を掲げていて、勝てなかったが、他の何かの役に立つといようなのは。元々勝つだけのレベルの練習ではないといっているようなものです。うまくはならないが精神力はつくじゃ誰も来ないからそうしてるんでしょうけど・・・。
失敗して怒鳴ると、失敗したときのイメージが強烈に残ってもっと失敗するようになるだけです。どうせなら成功をほめる方が多い方が見ている方は気が楽です。
最近はモーレツタイプは減っているようですが。怒られて泣いているのと、悔しくて泣いているのとどっちが本番に強いか、もしくはうまくなるでしょうか。
最近は後者の方を取る人が増えてるようです。
怒られてばかりいると、怒られるのに耐えるようになり、考えなくなるそうです。
どっちが都合が良いかというはしりませんが。
集中力がついても、いきなりできなかったことができるようになるとは思いません。ただ、失敗の回数が減るのと少し判断が速くなるぐらいかと。
やる気を起こすスイッチとして。4つのスイッチがあるとか書いてました。
1 体を動かす
2 いつもと違う体験をする
3 ご褒美を上げる
4 なりきる
実際こういうところに注意した方が良いんでしょうね。
高校サッカーの強豪ってどういう感じなんでしょうと読んでみました。
孫子の兵法だとか、荘子の木鶏とか出てきましたが。戦わない兵法と、無為自然の荘子でしょうか。
まねしようとして激しく追い込んで死人が出なければいいなという感じがします。ある意味でゴール前でなぜ固くなるのかがよくわかったように思います。