持久力トレーニング

持久力をアップするにはどうすればいいか。全力で走りきったあとに素早く回復するにはどうするか。

  1. 肺による吸排気
  2. ヘモグロビンによるガス交換
  3. 血流の体内循環

他にもあるかもしれませんが、これらのことを考えてみます。

呼吸をするために、呼吸筋を鍛えると言うのをやろうと思います。吹奏楽部がいがいと、マラソンの成績が良い気がするのだが。吐く筋力が鍛えられてるのではないかなと、勝手に予想しています。また腹から声を出すようなことも、呼吸筋を鍛えるのは良いと思います。

呼吸は横隔膜もしくは腹筋を使って腹式呼吸をしているように腹筋を使うように言う人もいますがそれだけではなくて。

 胸郭、横隔膜、骨盤底横隔膜(骨盤低筋)などいろいろな筋肉を使うようで。それらの筋肉を鍛えるもしくは動かす感覚を覚えることによって効率よく呼吸をしようと言うことです。


呼吸法と持久力で書いた、吐ききってから吸う、吸いきってから吐くのためにも呼吸筋を使うことが必要なのでしょう。また一定の速度でゆっくり吐くことによる、精神的に安定する効果もあるそうです。姿勢が悪いと肺が広がりにくかったり腹圧が高められないなどの空気の循環は悪くなるでしょう。

酸素カプセルにはいるとケガが速く治るとか、短い時間の睡眠で疲れがとれるとかというように、呼吸の仕方によっても疲労の回復の仕方が変わってくるかもしれません。

高地トレーニングなどをして、酸素の薄いところでトレーニングなどをすることによって、ヘモグロビンの量が増えることによって、酸素の体への供給を増やす方法もあるそうです。あまり、やれそうにないですが、普段から呼吸の吐く時間や数時間を長くすることによっても同様の効果が得られるかもしれません。マラソン選手は普通の人より呼吸が長いそうです。

酸素を体中に運ぶ役割をしているのが血液です。心臓がポンプの役割をしていますが、第二の心臓とも言われる足の筋力による心臓への押し戻している。足先から、順に内部の筋肉を締めていき、緩めることによる血流が良くなるのではないかな。

能に学ぶ「和」の呼吸法  この本の中で、具体的な呼吸の仕方について書かれています。呼吸法は血圧、心拍、精神的なモノに関わってくるので、自分勝手にやらない方が良いんでしょうね。なのでやり方については本に頼ります。骨盤底横隔膜とあの著書では書いているけれど、効果として内臓の押し上げによる、横隔膜の押し上げ的なモノもあるんじゃないかなと思う。

呼吸の奥義―なぜ「吐く息」が大切なのか (ブルーバックス)
理論的なことや効能などは、この本の方が詳しいと思います。

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