リフティング

 リフティングは苦手です、まぁ集中力が保たないというのが多いかもしれませんし、片足で立ったときのバランスが悪いとか、いろいろ理由があるんでしょうね。
 100回以上はできるのであまり気になりませんでしたが。
 
 リフティングは、野球だと素振り、剣道の素振り、みたいなもんだと思っています。 正しくできたら疲れないし、ボールも安定して飛ぶみたいに、なってるんだと思います。
 初心者の場合だと、どうしても膝や足首の曲げ伸ばしだけで蹴ってあさっての方向に飛んでいくのを追っかけているように思います。
 
 なれたら変わってきますが。 やはり、足首、膝、股関節、など多くの関節を動かした方が疲れないし、ボールが真上にけれるのじゃないかなと思います。 腕の振りを疲れないようにするには、鎖骨、二の腕、腕と動作を伝えるように動かしていくと疲れにくいように感じました。
 ただ波のように動かすと遅く感じるので。ほぼ同時に見えるように動かすと全体として早く動かせそうです。
 それを足で考えると、骨盤、太股、ふくらはぎというように動かしていくと動かしやすいんだと思います。  

 強制的に鎖骨を動かす方法として、
足の裏を上に向けるようにして足上げる。
はじめは手で補助しながらやって、なれてくると手を使わなくてもできるようになります。
足の裏を地面に向けて下ろす。これを繰り返すと骨盤が柔らかくなる気がします。
さらに手と同じように足の裏を地に向けたまま、上に向けたように足を動かすと、いつもより軽く足が上がると思います。
 
この感じのままリフティングをすると、ボールに無駄な回転がかからずリフティングがしやすいのではないか。
 骨盤は堅い人が多そうなので、ストレッチとして、足の裏を胸につけるようなうごかし、足の裏を腰ぐらいまでつけるようにストレッチすると柔らかくなるように思う。

 見るからにすごいリフティングもありますが、あれは、空手でいうところの型みたいなもんじゃないかなと思います。できるようになるには、ある動きができないと無理みたいな。できるようになったら普通の動き事態が変わっているものだと。そういうリフティングだと思うんだが。ボールがある分だけ、できなければ誰が見てもわかるという分ではすごいと思います。