サッカーのステップ、ボクシングのステップワーク

 サッカーでラダートレーニングで足の運びなんかを鍛える。足を早くするためだったりステップワークを鍛えるためにする。ボクシングのステップワークが早いなと思ってどのようなトレーニングをしているのかが気になっている。

 ボクシングのトレーニングで、よく見るのが縄跳びを使ったトレーニングだ。ただ、どこまでそれでうまくなるのかがよくわからない。サッカーだとラダートレーニングで鍛えるのが流行りになっている。練習法とどうすれば効率的に動けるのかが、また別の話だと思う。というのも同じトレーニングをしていても上手い人と下手な人が出てくるから。上手い人の動きを解析する必要が出てくる。そうしたときに、どうやって解析すればいいのだろうか。

 観ているつもりでもやっぱり頭の中でごまかしが起きている気がする。絵に書くと数に書こうとするとかけないことがある。脳みその中ではいい加減でもなんとなくわかった気になってしまう。そこで絵に書いてみたり書こうとするとなにか足りないものに気づく。

 

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止める蹴る

 サッカーの割合において止める蹴るの割合が多いので、止める蹴るがうまくなればそれだけチームとしての総合力が上がるだろう。

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動画で

右回りのときは、右足のインサイドでトラップして、左足のインサイドで蹴る。

左回りのときは、左足のインサイドでトラップして、右足のインサイドで蹴る。

 

これは両方の足で均等にトラップして蹴ることができないと難しい。最近のサッカーは両足を同じように止めて蹴るをできることが前提に戦術が成り立っている気がする。

 

トラップは足の指側で触るとピタッと止まる気がする。浮き玉とか強い球などは特に、ただ当てるだけでは勢いを殺しきれない。なぜかというと足の骨が大きいところに当たるとボールは跳ね返ってしまう、足の骨が小さいところに当たると骨が動いてボールの勢いがなくなる。

 これはニュートンのゆりかごをイメージしてほしい。同質量のものが当たるとエネルギーが移動する。小さい骨の部分にボールを当てると、同質量の部分だけ動くと考えられる。当然、足の力を抜いて骨が動きやすくする必要がある。


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 質量が違う場合は跳ね返ったりする。

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 フロンターレ以外のチームが止める蹴るの練習をしていないかと行ったらしているわけで、なぜこんなに差が出るのだろうか。

 試合を想定した練習、守備の人と人の間でトラップすることを想定した練習。パススピードが速くても正確に思ったところに止めることを目的としているのだろうか。対面パスよりも90度曲がった練習をするのはそれだけ、難易度が高いから。

 

 鳥かごでは、守備が奪いに来るというプレッシャーがあるが、それがなくても

 

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 ドリブルのトレーニングで、コーンドリブルをすることがある。コーンドリブルはドリブルの旨さと関連があるのかが疑問に思っている。

空踏みについて思うこと

 フェイントのダブルタッチをするときに空踏みをするといいというような使われ方や。マシューズフェイントを空踏みと表現していることがある。

 

 ただ、空踏みをネイマールやメッシがやっているとある。ネイマールは空踏みをやっているが、メッシは空踏みをやっていないと考えている。

 

 空踏みの定義をどうするのかがよくわからないが。昔にメッシのマネをしようとして練習していたダブルタッチ。右に一旦足を出してから左にダブルタッチで抜けていく。

ここで右足は地面についていない、つまり踏んでいない。左足で踏み込んで、右足を空中で動かして着地をする前に左足が先に着地をしている。そうすることで、体重が左、右、左と往復する時間を短縮している。相手の守備が右に進んだと同時に左に抜けていくことができる。


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 最近良く観る空踏みとして語られているのが、一旦右足を地面につけるタイプ。

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 これだと、自分より足が遅い人じゃないと抜けない。

マシューズフェイントでいうと動画ではボディーフェイントとしてまとめられている。

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 これも体重を逆方向に移動させてしまうと反転するのに時間がかかるので、どうしているのかがゼロ百ドリブルなのでは。

心と体

 メンタルトレーニングや、フィジカルについてのことも触れてみよう。スポーツで心技体が一致して、行われることが重要だと言われている。心がそれほど大事なのはなぜか、緊張するといつもどおりの動きができない。心が体を動かすので心が乱れると体は実力を発揮できない。

 サムライ・ブルーなどとサッカー日本代表を呼ぶことがある。武士が収めるべきものとして昔は武道、茶道、華道というのもあったようだが、なぜ道なのだろうか。サッカーだと感じっぽくして蹴球道とでもすればそれっぽくなるのか。はたまた深い意味はないのだろうか。

 

 武道を参考にしてサッカーに応用すればなにかいいことがあるのではないかといろいろ取り入れてみていた。武道で瞑想や黙想、正座などをするのだけど、なぜそんなことをするのだろうかと疑問に思っていたことがある。効果があるからするのか、禅の影響を受けていてするのかなどと思っていた。

 私なりに感じた感想を言えば、頭の中のもやもやができていると実力を発揮できない事があって、瞑想をするともやもやをある程度取り除けるのではないかと考えている。ただ、別に散歩でもいいし、単純作業的なものでもいいのではないかと思う。頭の中で色々考え事をしていると無意識が活動できずに、本来人間が休んだりする部分にまで干渉してしまい脳みそが休めない状況になっている。もしくはモヤモヤとしていると脳みそがあっちこっちに意識を取られて集中ができない。そういう状況になっていて、瞑想をするとそういうモヤモヤを取り除けるのではないかと考えている。

 

 剣術の極意書と言われている天狗芸術論には、もっと具体的に「内観の秘法」に影響を受けたようなやり方が実際に書いている。内容的には気功のようなものなんだが、これがどういう意味があるのかがいまいちわかっていなかった。まぁ、ここでは書かないけど。

 

 

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フィジカルトレーニン

 筋肉をつけることがトレーニングと言われていますが。サッカーに使うのは腱のほうが多いと思っている。腱で問題になるのが、筋肉をつけると骨と筋肉のつなぎ目に負荷がかかるようになる。筋肉と骨の成長が同じ速度ではないために、筋肉量を増やすと腱を痛めたり、骨折することがある。フィジカルトレーニングは神経系のトレーニングだと思うので単純な筋トレ動作では、神経ネットワークが形成されないので不利ではないかと思う。

 最近の考えは脳だけではなく、皮膚や筋肉に近い部分まで脳と同じように思考している。そうする筋肉も単純な運動ではなく神経を鍛えるほうがいいのかも。

古橋亨梧のゴールを狙う動き

 セルティックで初出場でハットトリックを決めてから、注目しだしたが常にゴールを狙っている感じが見えてくるプレーなどはストライカーだなって感じがしてくる。

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 常に1を修正しながらパスを貰ったら点を取るぞという意思を感じる動きなどをしている。それもトラップがうまくなければいけないのは見ていてもわかる。そのトラップもトップスピードを維持しながらのトラップである。

 Jリーグでやっていた動きがそのまま海外でも活きているのが見ていてJリーグの可能性を感じる。

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サッカー選手のフィジカル

 サッカーにとって体重が重いほうが有利かどうかの前に、どのくらいの体重が適正体重か。サッカー選手の身長と体重、体脂肪率、筋肉の量などはどの程度なのか。

キーパーやセンターバックは身長が高いほうがいいなどポジションごとの違いある。

単純に筋肉量が多いほうがいいのか。

 

FIFAワールドカップのときの統計を見ると、日本の体重や身長は32位と30位だった。これから言えるのは、身長に沿った体重だ。

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クリスティアーノ・ロナウドリオネル・メッシネイマール体脂肪率は一桁台の7,8%である。ただ、体脂肪率をきにするのは体の成長が終わってからにしたい。

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