一点目
一点目に中央突破されるシーンなどを見てるとバルサっぽくないかなどと思っていました。フリーで前を向くためのパターンの一つなのだろう。
まず縦に当てる、それを斜めにパスをする。そのボールをワンタッチで反転したところにパスをする。
この時点すでにフリーになっていて、中央でフリーでドリブルしている。それに対して詰めると裏のスペースが空いてしまう。そこをネイマールが利用して、裏へのパスを受けていく。
この時点で、キーパー1守備1対ネイマールなので、そんなに点が入る確率は高いとは言えない。
ジャマイカ戦での本田のチップショットを外したシーンよりは状況としては厳しいはずなんだけれど、それでも点をとってしまうところがネイマールのすごいところでもある。
キーパーが飛び出してきてもワンタッチで躱されて置き去りにされてしまう川島もどうなんだろう。それならば守備に任せている方がマシじゃないかという感じもします。キーパーが届かないような位置にボールを置いていてそっから一気に加速している抜き去ってすぐシュートを打っているのが動画で見るとよくわかると思います。
2点目
中央のパス回しでボールをカットされるわけだが、後ろにマークされているのを気づいていないというのも原因だと思う。
1点目キーパーが飛び出して失敗したが、今度は守備がついてきてないので飛び出すべきだった、飛び出しても躱されてたとは思うけれど。今度はキーパーが全く動けなかったし、守備は誰もついていくことができなかった。守備がオフサイドと勝手に判断して歩いていた。DFよりMFがひどいけれど。
３点目、似たようにMFガボールを奪われてカウンターと言うパターンでした。
４点目
３点も取ったネイマールをフリーにしているのは誰だろう。倍以上の人数いてるのにフリーにしてしまう守備、その前のブラジルポジションチェンジで守備が混乱していたのもあるだろうけれど。
ブラジルの守備が堅いから得点できなかったというのもあるけれど、強い対戦相手だとあれぐらいの守備はするだろうな。中盤でボールを奪われてカウンターという形が多かったけれど、日本も中盤でボールを奪ってはいるけれど奪っても得点に結びつきそうな気配が全くと言っていいほどない。 相手陣内でキープしようとするとすぐにボールを奪われてしまう。
先制されてからカウンターというのはサッカーはそういうスポーツだな。
ジャマイカ戦の時に本田のループが外しました。後はオウンゴールからの得点です。
