戦術練習

戦術練習法というより、遊び感覚で、

詰碁や詰将棋のように
点を取るときの戦術を相手の守備が崩れた状態からいかに点を取るかというのを、守備を動かしながら。攻撃をどのようにすれば点が取れるかを考えてみます。

いろいろ試してみて、よさそうな戦術を守備側を上手い人にやってもらって、変な所が無いようにするとやりやすいかも。
 連携の確認のために、一人がひとつのコマを受け持ちながら動かすと、個々人がどのような考えでプレーしているのかがわかるかも。 

次のような理由から、
守備側が後退しながら、 ペナルティーエリアの前にまで戻ってから守備を行う形で考えてみます。

ペナルティエリアより前にすると、裏へのパスが通しやすくなる。
○それより後ろにすると、ロングシュートが入りやすくなる、
ペナルティエリアないでドリブルで来られたときファールで止めるとPKのリスクがある。

数を増やすと面倒なので3対3

tactics1

ボールを持っている側が少し下がっていてフラットなディフェンスから。
tactics2
左右が広がってディフェンスが付いて行かない場合。スペースを埋める形。
tactics3
左右が広がった場合にディフェンスがついていく場合。マンマークの形
tactics4
付いて行かない場合は裏へのパスが狙える、パスフェイントをすると、左右を使い分けれる。
tactics5
この場合守備はボールとマークを同じ視野で見ることは無理なので、
○マークを見るとパスのタイミングが見えない。
○ボールを見るとマークが見えない。
という利点がある。

tactics6
ディフェンスがマンマークでついていった場合、中で1対1になるので
○抜きに行ってもいいし
○ロングシュートが狙える。
また、パスフェイントを使うと引っかかりやすいかもしれない。