マルセイユルーレット練習(動画付き)

マルセイユルーレットができるだけじゃなくて使えるようになればというつもりで、書いてみます。

マルセイユルーレットの動きを3つに分割して練習して、一つずつあわせながらの全体として練習ですね。

ボール ターン 引く を別々に練習します。に右利き基本的に右利き向けに書いているので左利きの人は逆にして。


ターン(turn)

は、左足を軸にして体を180度回転、右足を軸にして120度回転、両足を滑らせながら体の向きを120度回転。そのまま、走り抜ける。

 はじめは滑りやすいところでやってから徐々に滑りにくいところで練習する。滑りにくいところでは軸足側を回転中は少し浮かすつもりでやるとやりやすい。これだけでもターンとして使えたり、マーク外す動きとして使えると思います。


引く動作(drug back)

 足を入れ替える動作。片足を上げて立って素早く足を入れ替える。

ポイントとして。

○体を上下させない、つまり跳ねない。どすどすと音を立てない。

○太股の力を使わないで、腰から足を動かす。

ようにすると速くできると思います。これは、単体で使う場合ストップアンドゴーのように使えるでしょう。



はじめボールを使わずに動きだけ真似る。なぜなら、いろんなことを同時にやろうとすると、全部できない場合が多いから。

ターンができると、ボールをつかってターン。というように少し実混ぜながらやっていくと。いっぺんにやろうとするより速くできるようになると思います。


引く動作ができるようになると、ボールを引いて下がる動きをして。引いて下がりながら回る動きなどをしていく。逆にボールを押し前に進めさせるようにするのもどうかと。

マルセイユルーレットができない人は何でかと考えていた。もしくはできても使えないのは。

 そもそもどうやっているのかわからない。できても時間がかかりすぎて使えない。バランスがくずれて走り抜けれない。使いどころがわからない。

 意外と使ってみたら抜けたりしそうなんだけど。失敗したら非難のされ方がすごいだろうなというフェイントですね。そのぶん成功したら、すごいのでしょう。

 完成の動画は、前の記事 の方でどうぞ。

ついでに自分でやったやつ。