速く蹴る方法

前回の早く蹴る方法から威力を足して行こうという話です。無駄な動きをとってから無駄な動きを足していくわけです。その行程が無駄なようにも感じますが。


骨盤を動作の起点にする

能に学ぶ身体技法
の本に書いてありますが。これを意識するだけでだいぶ変わると思います。

○筋肉的な動作 筋肉は伸ばすとか縮めるのような動きでしかも斜めに付いているので、どうしても回すような動作が主体になる。内側や外側にひねるような動作でしょう。

たった場合で、縮めた状態を(縮)つまり、縮める動作を背中を丸めたり、足は内股にしたり。

 伸ばした状態を(伸)伸ばす動作は姿勢を正したり、足を開いた利のような動作。

として書くと。蹴る動作を

○伸→縮→伸 ○縮→伸 ○伸→縮

一、伸→縮→伸はインステップキックやインフロントキックのように強く蹴る場合に、足を開いた状態から縮め、軸足を外側に向けて、伸ばすようにして蹴ると、縮めるのと伸ばすのと2つの力が利用できるように思う。

二、縮→伸の場合は、アウトサイドキックで素早くパスするための蹴り方

三、伸→縮 インサイド菊を目的にして考えていた。

どちらも、インサイドアウトサイドも軸足の位置を変えればいろんな蹴り方で使えそうです。

伸と縮という状態に替える動作で蹴るような動作を考えています。

 これらの状態の変化をスムーズにするために、

8の字のように丸く動かすようにする。実際に蹴る動作は、8の字の前方向に動かす部分だけですが。あまり、丸くしすぎると時間がかかるので、ほぼ直線に近づけて動かすように、軸足の回転もしくは、軸足のひざ抜きによって、半身の入れ替えを行うと動作自体が速くなる気がする。

○ボールが当たる瞬間の蹴り足の状態は、背伸びしたような腱を伸ばすようにすると当たっても関節が曲がることによってキック力が落ちないようになると思います。


 

足先に力を伝える

これらの動きによって体の重い部分の力を足先に伝えながら加速させていくわけです。

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