8の字動作

足を速く動かすのに必要な8の字動作。

普通の蹴る動作の場合は、いったん振り上げてから蹴る場合が多いですが。その振り上げる動作の力を蹴る動作に変換し力とするために、円的な動作として、8の字動作を利用することになる。

手の場合には、平、甲と矢印の方向に向けて動かせばいい。

足の場合は、インサイド側を矢印の方向、アウトサイド側の方向に向けてやれば、力が入りやすいように思う。

この場合は右利き用に作ったが左の場合は反対にすると良いでしょう。

力の方向転換

引く力を押す力に変える。押された力を押す力に変える。 手の場合、平と甲と相手に向けれる面を180°変えれる。 足の場合は足先の向きを右左に向きを変えれる。手は挙げ下げ、足は前後、先の180°の回転と合わせると、8の字のような軌跡を描くが、それは球面上を動かすような8の字となる。

この図では

手の場合は甲を図の右の矢印の方向に向け、8の字になるように動かす。平の場合は図の左のように動かす。

足の場合は、手の場合の甲をアウトサイドに平の場合はインサイドのように動かす。利き足の方だとやりやすいが、利き足じゃない方は違和感があるでしょう。

もともとは足の動かし肩をスムーズに動かすためにやるための動作なので。実際に蹴る場合は、引く度差で振り上げて、前進める方だけを使って蹴ったりしますが、形を変えたり。

8の字