利き足以外の足はどこまで練習するべきか

 足は右利きの人が多くて、右足を前にしてドリブル、右足でシュートやパスをする人が多い。では、利き足以外の足はどこまで練習すればいいのだろうか。

 

 利き足以外の足で次のことはどこまでできるかを確認していほしい。

  • トラップができる
  • インサイドキックができる
  • インステップキックができる
  • シュートが打てる
  • アウトサイドキックができる
  • ロングパスができる
  • ドリブルができる

多分シュートが打てるまでの人が多い。ただ、その中身は人それぞれかなという感じがする。

 例えば、メッシが右サイドからカット・インして、縦に切り替えしてゴール近くで、キーパーの頭を超えていくようなループシュートをする。このときのループシュートは右足で蹴っている。

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 利き足以外の足でループシュートでシュートを決めれるひとはかなり減る。こういうふうに単純にシュートといってもレベルはだいぶ違う。利き足でループシュートを打つというのは練習するとできる人が多い。実際の得点を考えるとキーパーの近くで逆足で、ループシュートが打てるだけで得点のチャンスが生まれる。

 

 ウスマン・デンベレの利き足はどっちだろうか。そもそもサッカーで利き足が生まれる原因は何だろうか。ピアノは両方の手を使っているので当然、両方を使う必要がある。サッカーの場合は右利き用のシュート練習と左利き用のシュート練習に分かれていたりする。そういう練習の仕組自体が利き足を生んでいるのではないかと思う。ドリブルで逆足の練習をする人自体が少ないかも。

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 私は右利きだったけど、左側でプレーすることが多かった。なので左も蹴れないといけないので左も使うことになった。これで思ったのは両利きじゃないとできないプレーというのが存在する。両利きの人があまり存在しないから、あまり知られていない。両利きじゃないとできないプレーをされると対応できる人が少なく、教えれる人もいない。