サッカーと合気道

 サッカーってある程度以上のレベルに達すると体格とスピードだけで評価されるようになる気がしている。というのも同じ練習をしていると、どうしても技術的には同じレベルでと止まってしまう。だからそれを乗り越えるためのものを他のスポーツなどで探し求めていくのかな。

 甲野善紀古武術が流行ったときに、古武術を参考にサッカーに取り入れれば何かが変わるのかなと見ていた。後で知ったのだがもともと甲野善紀という人は合気会出身だった。だから、やっていることを見ているとどうも合気道っぽいことが多い。

 合気道の中でいうと、サッカーに使えそうなことはもっとエッセンス的なものが欲しかったりする。できるまでどのくらいかかるかわからないものに時間を割けるか。

 

 合気とは何なのかというのを考えていたことがあります。曰く触れるだけで、相手を硬直化させる。力を使わずに身体が多き人を吹き飛ばす。それができればサッカーで体当りされても、逆に相手をコントロールできそうだなというのがあって調べてはいた。

 サッカー選手が古武術合気道をやっているという話が何回か聞いても、実際に使いこなせているという話が聞かない。というわけで活躍されるのを見てみたいなと感じている。

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  膝抜きがサッカーに使えそうだと考えて、色々試していました。ただ、スパイクを使う関係上、回転すると芝の場合は捻挫しそうだ。そう考えて色々工夫をしていました。

 180ド方向転換といった体の動きは、ディフェンスを背中に疲れているときなどで方向転換すると、守備側を置き去りにできそうに感じる。

 膝抜きができることが前提の技なのでできなければあまり意味がない。

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