戦術

シャビの戦術論

シャビがバルセロナの監督になったら成功するのだろうか。などと思っていたら、早速実現しそうである。 www.youtube.com そこで気になるのが、どういう戦術をするのだろうか。 www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com

5レーン理論とは何のか

www.youtube.com 動画見ながらコメントを入れてみるというスタイルを考えたのでやってみる。 以前、サッカーに関係のある論文などを翻訳して紹介していました。これの原文を読んでも理解できるのがそれほどいないかなと思って中学生にもわかるように頑張って…

ポジショナルプレーや5レーン理論など

戦術論と練習が一体になっているのを前に言っていて、それがグアルディオラの特徴なのか、他のチームに行ったときに名付けられたのかがわからない。 www.footballista.jp ポジショナルプレーや5レーン理論は最近になって聞くようになっていたが、偽9番や偽…

サッカー用語を整理したい

サッカー用語というのは日本に渡ってくるのは、英語だけじゃなくてポルトガル語だったり、フランス語だったり、ドイツ語だったりして、重複していたり。細かく指定できなかったりで、整理されているとは思わない。 一時期wikiにして辞書感覚で整理できたらな…

ハリルホジッチとはどんな人か

日本代表の新監督がバヒド・ハリルホジッチになったそうで。では、どんな人なのかを調べてみよう。選手時代のポジションはフォワードでいわゆる点取り屋だ。その当時の映像がある。 wikipediaより 戦術を語る部分ではデータに基づいた戦術を語っている。そう…

キーパーが前に出るのはどれくらい効果的か

www.youtube.com ノイアーが前に飛び出す ノイアーが前に飛び出す動画が話題になっていた。クラブ・ワールドカップでのバイエルン・ミュンヘンの時にノイアーが裏へのパスをことごとくカットしていたのが印象に残っている。今回のワールドカップでも、ノイア…

アンチェロッティの本

CL優勝した段階で、本があったらもっと売れていただろうなとは思うのだけれど、アンチェロッティの戦術の本が中古でしか入手できない状態ですが、新しい本として出すみたいです。多分内容はそう変わらないんじゃないかと思う。アンチェロッティの戦術ノート…

バイエルン・ミュンヘンのトレーニング

バイエルン・ミュンヘンのトレーニング動画が公開されているようです。そこで内容を見てみても、バルセロナ時代のトレーニングと変わっているのかがよく知りません。ボールを使ったトレーニングが主体で。一つのトレーニングいろいろな要素を取り入れる形に…

プレスの位置によるボールのとりやすさ

サッカーで前でボールを奪うことができればカウンターになり、ゴールまでの距離は短く点を奪いやすくなるだろうと思う。ではなぜ前でボールを奪うことをしないのか、それは前で奪おうとして失敗すると、逆に前がかりになっている分だけカウンターで失点して…

ビルドアップの構造

ビルドアップについて考えること、パスを何度も経由したらいいのか、単純にパスをして組み立てずにロングパスにもっていけばいいのかを考える。単純に前にボールを蹴って預けることが目的とした場合。はじめの状態から進まずに前に蹴った場合。そこから前に…

コーナーキックとロングスロー

最近高校サッカーで、ロングスローが増えてきたので、コーナーキックと比較して利点を考えていきます。 コーナーキック コーナーキックでは、ボールのスピードが速くなりがちなので、DFがヘッディングで遠くまでクリアすることができる。また、蹴り場所が隅…

ビルドアップについて2

戦術の本をよく見たりしていたけれどビルドアップについてがどうもしっくりこない場合が多い。説明が省略されている。 疑問として対戦相手を想定していないように感じる。スペースが開いているところに移動すれば、初期の布陣が意味をなさなくなる。4バック…

ビルドアップについて

サッカーでキーパーからボールが始まり、相手のゴールにボールを入れるのを終着点。そして、パスを回すことによって前に進んでいく。そこで一つの疑問が生まれるどのようにパスを回せばボールは前に進むのか。 たとえば、ゴールキックからボールが始まる場合…

日本 対 ラトビア

1点目サイドにパスしてからの裏へのパスを中に合わせる。狭い範囲の中でパスが通り岡崎が左隅にシュート。2点目縦パスから香川がドリブルを開始ペナルティーエリア付近までドリブルをする。フリーの本田にパスが通り右隅にゴールを決める。中でパスを回して…

日本対フランス分析

この試合の比較対照として、よく10年前のフランス対日本とを比較しています。それ以外に2002年のフランス対イタリアの分析とも比較してみるのもいいと思う。青:フランス白:日本6:15 から高い位置からボールを奪ってからのカウンターボールを奪って…

セレッソとニュルンベルクの清武を比較

セレッソの時の清武を観てみるとセレッソ自体が守備は形があるが攻撃は自由な形なので。得点自体は個人による部分が多いように思います。戦術ボードを使った図を書くのがあまり意味を成さないので図にしませんが。アシストの得点3:35 コーナキックを頭に合…

日本対イラク

得点はスローインからスローインの練習をしていたそうなので、スローインの特徴のオフサイドがないということから。スローインから直接裏へのパスを出すとオフサイドを考えなくてよくなることを利用している。ディフェンスを引っ張りだす動きなどをしている…

ドルトムントとマンUの香川の比較

http://footballnet.2chblog.jp/archives/15693099.html このサイト見ながら考えてみました、ドルトムントとマンUでの香川がどう違うかについて比較してみようと思います。香川が攻撃の組立に関わったシーンを図にしてみました。ボールを渡された後に戻し動…

サッカーのスペースとは何か1

サッカーでスペースという言葉を最近良く使っているがよくある。スペース自体を深く掘り下げて書いていることがあまりないので。スペースの概念を整理してみようと思います。スペースと辞書で引くとhttp://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/119723/m0u/ 国語辞…

ロンドン五輪][男子サッカー]メキシコ対ブラジル分析[決勝]

メキシコ:緑色ブラジル:黄色メキシコ1点目高い位置からボールを奪ってゴール前からのプレスによりボールを下げ始める。3人が連動して囲んでいく。その結果サイドに追い詰められる。下がってきた見方にパスをするが後ろからボールを奪われ、メキシコボー…

ロンドン五輪][男子サッカー]日本対韓国分析[3位決定戦]

韓国の1点目 日本のシュート後のカウンターカウンターで1他1になりドリブルでゴールに迫る。DFも戻る。ドリブルで左に揺さぶられた後右にドリブルし右サイドにシュートしゴール。韓国2点目 日本の攻撃の後キーパーから前線にキーパーからのキックを頭で…

日本対モロッコ[解説]

http://www.youtube.com/watch?v=YkCwDbqGARg 日本対モロッコの試合得点が入ってないシーンで惜しいシーンをピックアップして、最後に得点シーンを描いていきます。中央でドリブルすることによって中に寄ってくる、そして空いたサイドにパスをする。パスした…

守備のシステムを考える[第17節 FC東京×ガンバ大阪]

ガンバの1点目と3点目のシーンからガンバの守備についてみていこうと思います。サイドにパスを出したシーンから、観て分かるとおり、4対4になっています。守りはDF任せなのかなと思います。たぶんクロスを上げるために縦にドリブルをしようとしているのだと…

オフサイドに関するクイズ

「オフサイドがなければもっと得点が入って面白くなる」とか、「オフサイドがあるから戦術が生まれて、面白いんだ」とも言われるオフサイドルール。知っているようであまり知らない人もいるように思います。オフサイド知っているよ「待ち伏せ禁止だろって」…

ポルトガル 対 スペイン EURO2012

http://www.youtube.com/watch?v=URITAuCAtFc ハイライトhttp://www.youtube.com/watch?v=v4pwITlKORg PKPKで図にすることがないので得点が入らなかった惜しいシーンを載せることにします。サイドに出して戻す。後ろから裏へ走りこんできてラインを下げる。…

いかにスペースを作り出すのか[翻訳]

英語を入力するのが面倒になってきたので訳だけにします。 How to Dribble & Create Space Part II - For more amazing video clips, click here http://www.metacafe.com/watch/8205038/how_to_dribble_create_space_part_ii/ 00:07 どうすれば簡単な動き…

マルセロ・ビエルサのマンマークシステム[翻訳]

マンマークディフェンスとゾーンディフェンスについて。マンマークは人に対してマークをする、ゾーンはスペースを埋めるように守るというふうに言われています。マンマークはドリブルで来られた場合カバーがしづらいように思っています。ゾーンディフェンス…

オフザボールの動き[翻訳]

オフザボールが重要だという言葉ばかりが流行っているように思います。ボールを持っていないときにどのように動けば、チームにとって有益かというふうな説明なら納得するんじゃないかな。戦術に関する内容を探してみると日本語が少なくて英語が多いなと思い…

1対1の練習法2

以前の1対1の練習法からもう少し実用的な方法を考えてみます。マラドーナの5人抜きには並走者がいたというようなことが下の本に載っていたような気がします。アルゼンチンサッカーの思考力 (サッカー小僧新書)

バルセロナ対レアルマドリードの解析[翻訳]

Real Madrid Analysis - Watch more amazing videos here面白そうな動画があったので適当に訳してみました。新しいウィンドウで動画を開く⇒クリックposiciones medias barcelonaMin.1-45 Min46-90 madrid playing with their usual 4-2-3-1 formation.マドリ…